協会概要
設立の背景

我が国を取り巻く環境は、世界でも類を見ない程の超高齢社会へと突入しており、介護、医療、福祉に関する事項が、国の重要課題と位置付けられております。そのような環境と合わせて、経済不況が長期化しており、政府は、介護・医療を国の重点成長産業と位置づけ、官民をあげて、介護産業の隆盛
に力を入れ始めております。
介護業界においては、介護保険制度が2000年にスタートし、節目となる10年をようやく迎えました。民間参入が認められ、ビジネスチャンスと捉えた
多くの異事業者が業界へ参入してまいりました。しかしながら、数年前には業界最大手の企業が法令違反により、業界からの退場という事態が発生する
とともに、業界再編の足がかりとなるM&Aが活性化するなど、社会福祉法人や医療法人も巻き込み、大小様々な形態の企業が乱立する混沌とした状態
が業界を覆っております。 

他方、少子高齢化の速度はますますその歩みを速めており、高齢者の増加とともに、労働人口の減少に伴う、介護人材の不足が、業界の重大な問題となることは間違いありません。介護職員の処遇改善、労働環境の改善が業界内外で叫ばれております。

このような介護業界を取り巻く現状を踏まえ、介護保険制度の基本理念である、利用者によるサービスの選択が実現できる健全な競争原理の働く産業へと、介護業界を育んでいく事が、我が国の重大なテーマであります。健全な事業者が質の高い介護サービスを提供するためには、ひとえに人材の質向上が鍵を握っており、介護事業、介護職の魅力を、世の中に知らしめ、優秀な人材が業界に参入してくる仕掛けを構築することが何よりも重要であると考えます。

設立趣意宣言

近年の介護業界、及び、我が国を取り巻く環境を踏まえ、2000年前後にITブームを巻き起こした渋谷地域を中心とするITベンチャー企業による相互交流
、相互連携、いわゆる”ビットバレー”が日本の若者を魅了し、多くの起業家を輩出し、我が国の産業の隆盛に大きな影響を与えたことは周知の事実で
あります。

ここに”介護版ビットバレー構想”の設立を宣言し、業界の若手経営者を中心とするオープンな相互扶助を基本とする組織を設立します。この組織によ
る活動が、成長産業と位置付けられる介護産業の健全な発展に大きく寄与し、多くの優秀な若者が業界に参入するきっかけを世に与えていくことを目的
とします。

事務局運営方針

オープンな相互扶助の組織であることを基本方針とし、活動目的に賛同できる方であれば、介護業界の関係者だけに限定することなく、広義な視点で関
連のある方であれば、あらゆる方の参加を歓迎することとする。 また、地域エリアも限定することなく、活動展開を広めていくことを基本とする。

協会概要
事務局:〒102-0083 東京都千代田区麴町4-1-4西脇ビル4階 / 東海支部
代表プロフィール
代表 斉藤正行 プロフィール

2000年3月、立命館大学卒業後、株式会社ベンチャー・リンク入社。飲食業のコンサルティング、事業再生等を手掛ける。
その後メディカル・ケア・サービス株式会社の全国展開開始とあわせて2003年5月に同社入社。
「愛の家」ブランドでグループホームを全国に展開。
自らグループホーム事業の立ち上げを行い、現在の運営管理体制、営業スキームを構築し、ビジネスモデルを確立。 2005年8月、取締役運営事業本部長に就任。2006年8月名証セントレックスに上場。
2010年5月、株式会社日本介護福祉グループへ入社。
「茶話本舗」ブランドで小規模デイサービスをフランチャイズ展開。
取締役経営企画室長に就任、同年7月、取締役副社長に就任。
2013年8月に、株式会社日本介護ベンチャーコンサルティンググループを設立し、代表取締役に就任。
一般社団法人日本介護ベンチャー協会の代表理事、介護業界最大級のイベント「介護甲子園」を運営する一般社団法人日本介護協会副理事長、その他多
くの介護関連企業・団体の役員・顧問を務める。

著書

「エスペランサ - 希 望 -ソーシャル・サービスのイノベーターたちが語る”介護の未来、日本の未来”」(日本医療企画)※編集

ESPERANSA-希望-

これから介護福祉業界を目指すあなたへ。介護福祉業界で働きながらイノベーションを目指すあなたへ。

ソーシャル・ビジネスに取り組む、5人のイノベーターへのインタビューや対談、座談会から、介護の未来と、日本の未来を
明るく変えようとする高い志と熱い希望を感じとってください。

講演依頼

斉藤正行へのセミナー、シンポジウム等での講演依頼、またイベント出演、コラム執筆等の依頼を受け付けております。 講演依頼をご希望の方は、「お問い合わせ」ページよりご連絡下さい。

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